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共依存

「相手のため」が、
お互いの自立を妨げていませんか? 

このようなお悩みはありませんか?

  • 相手の機嫌が悪いと、自分が何とかしなければと思ってしまう
  • 相手の問題を、いつも自分が解決しようとしてしまう
  • 「私が我慢すればいい」と思ってしまう
  • 頼まれると、無理をしてでも応えてしまう
  • 相手の世話をすることで、自分の存在価値を感じている
  • 「嫌だ」「できない」と言うことが苦手
  • 相手が変わってくれれば、自分も幸せになれると思っている
  • 関係性をやめたくても、やめられない

もし、このようなお悩みにいくつか思い当たることがあるなら、

あなたは「共依存」という関係性のパターンの中にいるのかもしれません。

共依存とは
 
 お互いが相手との関係性に過剰に依存し、相手をコントロールすることで自分の存在価値を確認しようとする「支配的な人間関係」です。
 
「相手を助けたい」「相手の役に立ちたい」「家族を守りたい」
という気持ちや態度は、一見、献身的で自己犠牲的に見えますが、
実際には相手の自立を阻害していることがあります。
 
共依存は、意志が弱いから起こるものでも、相手が悪いから起こるものでもありません。仕組みを知ることで、誰かを責めることなく、この関係を変えていく手がかりが見えてきます。
 
夫婦関係に見られる共依存

共依存夫婦とは、例えば、夫が妻に精神的に依存しており、依存されている妻もその依存を助長する存在となっており、苦しみを抱えながらもその状態から抜け出せない状況に陥っている夫婦のことを言います。夫と妻が逆の立場となることもあります。

相手に精神的に依存している夫婦は、

相手は自分がいなければ生きていけないと考える傾向にあります。

そして、相手に必要とされることに存在意義を見出すようになり、

自分も相手がいなくなったら生きていけないとの思いを抱くようになり、

自らの意思でその状況から抜け出せなくなります。

その結果、相手に必要とされる状況や相手を支配している状況に安心感や満足感を得るようになり、それが欠乏している状況に不安感や恐怖心を抱くようになります。

親子関係に見られる共依存

親子の共依存とは、親と子どもが互いに感情的・精神的に過度に依存し合い、それぞれが自立した個人として機能しにくくなっている状態を指します。

一見すると「仲のいい親子」や「親孝行な子ども」に見られることもあります。しかし、支配される子どもの内側では、色々な面で影響が出てきます。

共依存が別の依存につながる理由
コントロールが不可能な相手を、それでもコントロールしようと躍起になって頑張り続ければ、人は疲弊し別の依存へ移ることがあります。
 
のめり込み先となるのは、他の人間関係、つまり浮気や不倫、あるいは浪費や飲酒、ギャンブルなどです
共依存から抜け出すポイント
  • 1
    相手の問題と自分の問題を分ける
  • 2
    自分の気持ちに気付く
  • 3
    相手の世話をしすぎない
  • 4
    「NO」を言う練習をする
  • 5
    相手の感情を背負わない
  • 6
    自分の人生を少しずつ取り戻す
  • 5
    「愛する」ことと「犠牲になること」を分ける
 
共依存から抜け出すためには
「相手を変えること」ではなく
「自分と相手の境界線を取り戻すこと」
 
「相手を手放すこと」ではなく
「自分を取り戻すこと」
が大切になってきます。
 
おわりに

共依存が起こる背景には、

過去の癒されていない心の傷が原因にあります。

今、目の前に現れている問題の根本原因を探り癒すことで

誰かをコントロールする必要のない、

安定した人間関係を築くことができるようになり、

根本的な解決につながります。

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